- ID:
- 2798
- 犬種:
- レオンベルガー
- 出産日:
- 2025年05月30日
- 性別:
- メス
- 毛色:
- ライオンカラー
年末年始も子犬の見学を受け付けております。
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10月上旬の体重 約14㎏。
【散歩は我が家流でよい】
大型犬の散歩は制限するべきだというご意見や、小型犬以上に散歩させるべきだというご意見も聞きますが、
そもそも散歩はイヌにとって本能ではなく、後天的にヒトに習慣付けられて行われてきたことですから、愛犬を散歩好きにするかどうかは飼い主によるところがありますし、なぜか散歩が好きではない子もいるため、柔軟な考え方で子犬を迎え入れることをお勧めしてきました。
また、散歩とはお行儀よくリーダーウォーク(左真横について歩かせること)が理想で、特に大型犬にとっては大切です。仮にそれを実践しながら歩いているとたとえ毎日1時間歩いても、イヌにとっての消費カロリーは微々たるものです。実際太り気味の子にリーダーウォークで1時間歩いてもまったくダイエットになりません。
ですので私たちは散歩と運動は別物ですよとお伝えしてきました。
レオンベルガーにとっての散歩はどの程度必要なのか正解は無数にありますが、お勧めは「行きたいときだけ、無理のない程度に行ってあげればよい」とお伝えしています。きちんと決めすぎないこと、毎日行かないこと、いずれ年を取ると負担になることを想定して、幼いうちから無理のない習慣付けを意識することをお勧めします。
では、運動は何をどれくらいがよいかというと特にないと思われます。これも獣医さんやトレーナーさん、ブリーダーさんによtって様々なご意見があり、どれも一理あると思いますのですべてが正解だと思いますが、私たちは自由運動がよいとお伝えしています。広いスペースがあっても目いっぱい使って走り回る子は滅多にいません。狭くともウロウロできればよいでしょう。概して小型犬ほどの活動量はありません。そのウロウロが大事です。つまり室内でウロウロしている時間の方が週1、2回ドッグランで走り回らせるよりもよほど運動になります。
運動量は気にしなくともよいでしょう。運動の効果についてはっきりしたことは分かっておりませんが、運動する子が長生きで病気が少ないとか、運動しない子は短命で病気がちということはありません。運動のさせ過ぎも極端に制限することもよくないと感じます。
マナーさえ守れば我が家流の散歩でよいでしょう。